バンコク観光の目玉は寺院めぐり。バンコクにはタイを代表する三大寺院があります。大勢の観光客が訪れる最大の観光スポット。エメラルド寺院や黄金の涅槃仏など圧倒されますね。お昼の観光も美しくていいのですが、夜はライトアップされ昼とは違う美しさがありますよ。光に照らされる美しい寺院や建物、チャオプラヤー川から見る夜景などバンコクのライトアップ状況を報告！ 昼も夜もバンコクを満喫しませんか？
バンコクを代表する三大寺院のライトアップ
バンコクの定番観光の一つであるタイを代表する三大寺院めぐり。タイを代表する寺院「ワット・プラケオ（王宮）」、「ワット・ポ（涅槃寺）」、「ワット・アルン（暁の塔）」のライトアップは厳粛の中にも心が洗われる美しさ。 お昼の伝統的な美しさとはまた違った華やかさがあります。
ワット・プラケオはタイで最も格式が高い寺院、王室守護寺院。エメラルドの仏像が本堂にあり、エメラルド寺院として親しまれています。経典が収めてある「プラ・モンドップ」、黄金に輝く仏塔「プラ・シー・ラタナ・チェディ」や半人半鳥の神「キンナリー」など見どころがたくさん。豪華 ♪ ♪ ♪
プラモンドップ 
キンナリー 
外から見るワットプラケオ
ワット・ポーは黄金の寝釈迦仏がある寺院。タイ式マッサージの総本山であり、朝にはタイのヨガであるルーシーダットンが行われています。一年間のバンコク生活の中で一番行った、大好きな寺院。
ワット・アルンはチャオプラヤ川の岸にそびえる、トウモロコシに似た大きな仏塔が圧巻。仏塔の表面は、美しい陶器の破片で装飾されており、かわいい寺院です♪ ♪
残念ながら、夜は寺院内の見学はできません。壁の外からライトアップを見るのもいいですが、ワットポー近くに宿泊すると綺麗なライトアップが見れます。ワットポー近くのホステルに宿泊し、屋上から見た美しい景色に、しばし見惚れます。綺麗ですね ♪ ♪
超人気のディナークルーズでライトアップされた寺院や夜景を鑑賞
チャオプラヤーディナークルーズは人気の観光。何十社もが運航し、船の大きさ、食事の内容が違い、バンド演奏やタイ舞踊などがあるクルーズもあります。今回乗船したのは、シャングリラホテル直営の豪華客船ホライズン。
ワットアルン 
ラマ8世の橋のライトアップ
ワットアルンや王宮、ライトアップされたラマ8世橋が美しい。 12月のバンコクは涼しい方ですが、それでも昼は暑いです。夜、風にあたると涼しく気持ち良いですよ。 たくさんのクルーズ船が行き来しており、中には音量マックスでダンスをしている人も。静かなホライズンから見る夜景は素晴らしい ♪ ♪
アナンタ・サマコム宮殿が期間限定でライトアップ
アナンタ・サマコム宮殿（旧国会議事堂）は、ラーマ5世が1907年に迎賓館として建てたもの。その後国会議事堂として使用されてました。今は王室の行事などで使用。 2018年の年末、ライトアップのイベントが行われました。
カラフルな噴水 
美しくライトアップされた宮殿
広大な敷地内には、伝統的なタイの建物や船などが作られ、ライトアップ。 タイの人々は伝統的な衣装を着て、訪れていましたよ。
船と噴水のライトアップ 
伝統的な建物
宮殿へつながる道路もライトアップ。途中見えた、黄金の丘に建つワットサケットが美しいですね！
イルミネーションの通り 
ワットサケットが美しい
バンコクの昼とは違う顔を見せるライトアップはいかがですか？ 寺院のライトアップやディナークルーズの他にも、ルーフトップからの夜景観賞もいいかもしれませんね。夜のバンコクを思う存分楽しんでください。
