タイで美味しい果物を食べよう!


タイの果物

タイには本当においしい果物がたくさん。 そして安い! 一年中暑い夏のタイだけど、果物には旬がある。 5,6月頃の雨季が美味しい時期!

果物のベスト5

第5位 バナナ 

一年中あるバナナ、種類は約100種類ある。 日本人が良く食べるバナナ、クルアイ・ホームはスーパーで売っている。 屋台でよく売っているのが、モンキーバナナ、クルアイ・ニウムーナーン。 そして小さめのバナナ、クルアイ・カイ、実が一番黄色。 いつも買ってたのは近くの市場にある洋服屋で、なぜか月・火・水曜日のみ、店頭でバナナを売っている。 1房15~25バーツ、小さいのは一度に2,3本ペロ。 とにかく甘くて美味しい。小腹が空いたときに重宝。 住宅街のアパートに住んでいたとき、近くの家にはバナナがなっている。 デザートとして、揚げバナナがある。食べたけど少し焼き芋に似ている。 他にロッティ(クレープみたいなもの)の中にバナナと練乳を少し入れて食べると美味しい。 普通だと甘いので、練乳を指してニットノイ(少しという意味)というといい。

ロッティ

第4位 シュガーアップル 5~8月

カスタードアップルもしくはシュガーアップル、日本ではあまり見かけない。 釈迦頭とも呼ばれ、形がお釈迦様の頭のようにボコボコしている。 皮は一見かたそうだが、手で割れるぐらい柔らかい。 中の白い果肉は甘くてまろやか。 カスタードクリームのよう!

第3位 ランブータン 6月~10月

ランブータン

赤い皮に緑の毛が生えている。皮をむくと、中から白い果肉が。 ただ、種と果肉がくっついていて、食べる時に少しゴリゴリする。 新鮮であれば、種子が柔らかく、あまり気にならない。 楊貴妃が大好物だったライチ(レイシ)と同じ仲間で、味はライチに似ている。 近くの市場で、安い時には1キロ30バーツ(約100円)

第2位 マンゴー 5月~8月

マンゴとランブータン

マンゴーの甘さには感動。 季節により出回る品種が違う。 ワットポー近くの屋台で、20バーツ(約70円)で売っており、ヨガの帰りに買って食べてた。 マンゴーは種類がいろいろあるが、私は糖度が高い黄色のものが好き。 縦に切り目を入れ、皮を裏返すと、美味しそう! ココナッツミルクで甘く蒸したもち米にマンゴーを添えたデザートの「カオニャオマムアン」はとにかくお勧め! タイの人は、硬めのマンゴーにお砂糖をつけて食べるのが好きだ。

カオニャオマムアン

第1位 マンゴスティン 6月~10月

マンゴスティンとマンゴ

フルーツの女王と呼ばれる、上品な果物 分厚い皮は手でも剥けるけど、ナイフで横半分に 中から花びらのような、白い果肉が。 近くの市場で、安いい時には1キロで40バーツ(約130円) 日本では1個100円以上するのでは? 一番好きな果物。

その他、パイナップル、ドリアン、ココナッツ、パパイヤ、ライチ、ザボン、ドラゴンフルーツなど ドリアンは日本でほとんど流通していない果物。 臭いが強烈で好き嫌いがはっきりする。 近くの市場でパックに入り売っていた。他の果物と比べお高め。 知り合いのタイ人の家になっている(どんな家?)ドリアンを食べたが、美味しかった! 果物の王様と呼ばれ、クリームチーズやバターの様にクリーミー。 臭いは強烈なので、ホテルへは持ち込み禁止! 果物天国タイ、季節にもよるが美味しい果物はお勧め! *食べごろの時期は種類によって異なるので、あくまで参考程度に。

ドリアンとココナッツ
ドリアン
ココナッツ
ドラゴンフルーツ

カテゴリ:タイ  

執筆者のプロフィール

執筆者:立花みゆ

最初の海外旅行はニューカレドニア
帰りの飛行機はダブルブッキング
シンガポール経由で帰る羽目に...

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