満開の桜を見ながらグルメで花見満喫|舞鶴公園


上之橋

春の舞鶴公園にはソメイヨシノ、陽光やシダレザクラなど19種、約1,000本の桜が咲きます。福岡市内屈指の人気の花見の名所。舞鶴公園は福岡城址を中心とした公園。多くの人で賑わいます。2023年福岡城さくらまつりが開催されグルメも楽しめます。

舞鶴公園の基本情報

名称舞鶴公園
住所福岡市中央区城内1-4
公式HP舞鶴公園HP
アクセスGoogle map
地下鉄の場合: 赤坂駅・大濠公園駅下車、徒歩8分。
車の場合: 都市高速天神北・西公園ランプより約3キロ。
駐車場167台(有料)

舞鶴公園の桜

舞鶴公園は福岡城址を中心とした公園です。 舞鶴公園は福岡市の中心天神から歩いて15分。春にはソメイヨシノ、陽光やヤマザクラなど19種、1,000本の桜が咲きます。お城の石垣に枝垂れ桜。歴史と自然のマッチンングが素敵!

舞鶴公園
舞鶴公園

舞鶴公園には上の橋からみるお濠と桜、天守台からの眺めや多聞櫓と桜など桜の見所がたくさんあります。夜のライトアップした桜も見逃せませんね。大濠舞鶴公園さくら地図はこちら

上の橋を渡ると一面の桜

天神から歩くと上の橋に着きます。上の橋を渡ると一面の桜。青空と桜がベストマッチ♪

桜
桜と青空

お濠の桜も情緒があります。桜が散るとお濠は桜の花びら一色♪

上之橋
お濠端と桜

福岡城むかし探訪館と鴻臚館広場を通り階段を登ります。左手に球技場・野球場があります。球技場ではラグビーの練習があっていました。球技場からの眺めは石垣と桜が素敵♪

梅園を通り桜園の方へ

1月から2月にかけて梅園では紅梅、白梅など満開の梅の香りに包まれます。梅園には梅だけでなく大きな桜もあります。

梅園の桜
梅園の桜

梅園から階段を登り桜園へ。ソメイヨシノが満開。桜園は本丸御殿跡です。藩主や家老たちが住んでいた場所。桜や松が見事です。

本丸
本丸

桜のトンネルの下を歩きます。最高♪

本丸
桜園の桜のトンネル

天守台の展望からの眺めは素晴らしい

天守台の展望台を登ります。かなり急なので気をつけましょう!

展望台への階段
展望台への階段

福岡市街が見渡せます。桜の向こうは高層ビル。展望台からの眺めは最高です。

展望台からの眺め
展望台からの眺め

展望台を下り、南丸多聞櫓へ

展望台を下り桜園を通って南丸多聞櫓へ進みます。南丸多聞櫓は江戸時代から同じ位置にある唯一の櫓。二層からなる長屋形式の櫓です。

多聞櫓
多聞櫓

奥にある東屋で一休みするものいいですね。

多聞櫓
多聞櫓の休憩所

多聞櫓から二の丸のしだれざくら並木を通ります。約150メートルの並木道に約20本のシダレザクラ。

枝垂れ桜並木から松木坂を下ります。松木坂は梅の時期は梅も美しい坂です。

道路を渡り母里太兵衛長屋へ。豪傑母里太兵衛長屋の武家屋敷の長屋門が復元された建物です。

長屋門
長屋門

長屋門から御鷹屋敷跡へ

御鷹屋敷跡(おたかやしきあと)は黒田藩藩祖の黒田如水が晩年黒田長政と一緒に暮らした屋敷です。現在は「ぼたん・しゃくやく園」として親しまれています。

御鷹屋敷跡
黒田如水公御鷹屋敷跡

御鷹屋敷跡は4月に桜、5月に牡丹や芍薬が美しく咲きます。2023年は気温も高く桜と一緒に一部の牡丹も咲いていました。

御鷹屋敷跡から南の階段を降ります。ソメイヨシノの満開の後は八重桜が咲き始めています。向かって左側は藤棚。5月の藤棚は綺麗です。

ソメイヨシノと八重桜
今から咲く八重桜

名島門を通り三の丸広場へ

名島門を通ると道の両側には桜並木です。右側に三の丸広場が広がります。

三の丸広場では多くの人が芝生にピクニックシートを敷いて楽しんでいます。露店に並ぶ人や桜の写真を撮る人などで賑やかです。

さくらスポットの下之橋御門

下之橋御門は伝統的な門を背景に美しい桜が楽しめます。

下之橋御門  
下之橋御門

夜はライトアップもしています。

潮見櫓
潮見櫓

お濠端に映る桜もまたいいですね♪

潮見櫓
お濠端に映る桜

さくらグルメエリア

2023年3月24日から4月2日まで「福岡城さくらまつり」が開催。鴻臚館広場と三の丸広場にグルメ屋台やキッチンカーなど約70店が出店。富士見やきそば、ケバブ、中華料理など。

今回soup truckの露店でスパイシーカレーとsand gotoの鶏つくねサンドイッチを味わいました。

sand gotoは行列ができる人気のサンドイッチ屋です。記事はこちら

舞鶴公園のさくらまとめ

舞鶴公園は福岡城址を中心とした福岡市民憩いの公園。桜の時期は福岡市内でも一番人気です。福岡の中心天神から歩いて15分。さくらグルメエリアやライトアップなど福岡城さくらまつりを楽しめます。お気に入りの桜の場所を見つけましょう♪


カテゴリ: 日本の旅文化 

執筆者のプロフィール

執筆者:立花みゆ

最初の海外旅行はニューカレドニア
帰りの飛行機はダブルブッキング
シンガポール経由で帰る羽目に...

現在暮らすように旅する生活を
模索中

カテゴリー

ページの先頭へ