九州ぶらり 日帰りの旅 (鹿児島ー西郷どんゆかりの地を散策)


桜島の写真

九州の南部に位置する鹿児島
桜島を望む景観が「東洋のナポリ」と言われている。
城山から見る桜島は美しい!

西郷どん
として親しまれる 西郷隆盛の故郷
古くから薩摩藩、城下町として栄えた地
城下町の雰囲気を感じながら、西郷どんのゆかりを訪ね歩く。

見どころ

維新ふれあい館・西郷隆盛誕生地

鹿児島中央駅から歩いて約8分
維新ふれあい館では、
 幕末の薩摩の様子、維新の偉人を知ることができる。
 地下のホールで上映されているドラマが楽しい!

維新ふれあい館を出ると、 歴史ロード維新ふるさとの道
いろは歌などを見ながら、散策。
途中、武家屋敷や西郷隆盛誕生地を見ながら
タイムスリップ

城山展望台

鹿児島と言えば、桜島
桜島を一望に見ることができる城山展望台は外せない!
正面に桜島
 この日は残念ながら頂上に雲がかかっていた。
眼下に鹿児島のまちを見る
最高の眺め!

近くに俳句・短歌ポストがある。
あなたの思い出のうたをこのポストに
粋だな~~!

行きはまち巡りバスを使って、  
 維新ふれあい館から城山展望台まで(約20分、170円)  
 途中、観光地の説明がある。  
  ザビエル記念碑、鶴丸城跡、西郷洞窟など

帰りは遊歩道を通って、
 薩摩義士碑まで降りる  
 木々の中を降りていく。約0.8km

薩摩義士碑
 江戸幕府より課せられた治水工事で犠牲となった薩摩藩士を弔う史跡

鶴丸城跡

西南戦争最後の激戦の舞台
鶴が翼を広げた形をしていたので、「鶴丸城」
天守閣はなく、 立派な城壁とお濠が残っている。
復元工事中の城門は2020年に完成予定

鶴丸城跡

西郷隆盛銅像

城山を背景にそびえ立つ姿。
西郷隆盛没後50年祭記念として完成(1937年)
陸軍大将の姿で直立不動。
気迫を感じさせる。

実は西郷隆盛像は3体ある。
この銅像の他、上野公園、そして霧島市の西郷公園に。
上野公園の銅像は浴衣姿で愛犬を連れた庶民的な姿。
霧島市の銅像は袴姿で腕を組んだ姿。 

西郷隆盛銅像横には、鹿児島まち歩き観光ステーションがある。
鹿児島ぶらりまち歩きマップをもらい、散策

西郷隆盛銅像前から鹿児島の繁華街である天文館へ散策
途中、侍の銅像があり、歩くのが楽しい!

グルメ

黒豚カツのランチ

鹿児島と言えば、やはり黒豚。
とんかつ専門店の黒かつ亭本店へ。
鹿児島中央駅から歩いて約5分
行列必至ということで、 少し早めの11:30前に到着
席は空いていた。ラッキー!

おすすめの黒かつランチ
薩摩黒豚のヒレとロースの両方を堪能。
パン粉には生パン粉を使用。
サクサク、ボリューミー キャベツとご飯はおかわり自由
お腹いっぱい!

デザート 白熊

デザートというと、白熊
老舗「天文館むじゃき」で白熊を!

白熊は削りたての氷に練乳をかけ、
フルーツや豆類を盛りつけたかき氷のこと。
一番人気の 白熊
一人では食べきれないので、ベビーサイズで。

白熊の名前は、  
 上から見た時の表情が白熊に似ているからとのこと

ふわふわの氷は口の中に入れるとすぐ融ける。
ミルクはほんのり甘く、暑い時にはたまらない!

お土産

定番はかるかん饅頭やさつまあげ
今回選んだのが、唐芋レアケーキ  
唐芋がほんのり甘く、上品  
お土産として人気商品。

唐芋レアケーキ

最後に

鹿児島は福岡から新幹線で約1時間半という近さ
歴史を感じる 日帰りの旅
充実した一日に、心もお腹も満足


カテゴリ: 日本の旅文化 

執筆者のプロフィール

執筆者:立花みゆ

最初の海外旅行はニューカレドニア
帰りの飛行機はダブルブッキング
シンガポール経由で帰る羽目に...

現在暮らすように旅する生活を
模索中

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