世界遺産のまちルアンパバーン旅発見(見どころ編)


ルアンパバーン、ラオス北部の古都。
まち全体がユネスコの世界遺産に!
世界で一番行きたい国、ラオス。
ゆったりとした時間に身を任せ、まちを散策するのがおすすめ!

おすすめ場所

プーシーの丘

王宮博物館の向かいの小高い丘、300段以上の階段を上る。  
丘の頂上からまちが360度一望できる。  
メコーン川とナムカーン川に挟まれたまち。
頂上にはタート・チョムシーと呼ばれる金路に輝く仏塔がある。  
博物館前からも行けるが反対側から登ると様々な仏像が見れる。
仏像に手をあわせながら、ゆっくり階段をあがる。  
入場料2万キープ(約250円)

ワット・シェーントーン

最も美しいと言われているお寺。  
1560年セーターティラート王によって建てられた。
本堂の屋根は9枚の美しい曲線からなる。  
壁画も美しい。  シーサワンウォン王の葬儀に用いられた霊柩車。  
タイのワット・プラケオにあるエメラルド仏が、かつてここに安置されていた。
偶然、ラオスの民族衣装を着たカップルが写真撮影。    

まちの中には、ワット・マイ、ワット・セーンなど多数のお寺が。

王宮博物館

シーサワンウォン王の宮殿が博物館に。  
王宮として使用していた当時の調度品、贈答品が展示。
黄金のお堂「ホーパバーン」がある。

王宮博物館の写真

クアンシーの滝

 まちから車で南に約1時間。  
メコン川の支流にある、3層からなる滝。  
エメラルドグリーンの滝つぼが美しい。  
雨季だったが、それでも綺麗。  泳いでいる人も。  
水に足を入れると、少しひんやり。  
いくつかのスポットで写真をとり、自然の中を歩きまわる。

パークウー洞窟

洞窟の中には約4000体もの新旧の仏像が安置されている。  
セタティラート王により発見された洞窟。  
新年に王は人々とともに巡礼していたらしい。  
今も仏像を奉納する人々がいる。

オック・ポップ・トック Oct Pop Tok

ラオス語で「東が西に出会う」という意味。  
イギリス人の写真家とラオス人の織り子が2000年から始めた。  
目的は、ラオスの伝統的な織物技術を守り、高めること。  
ここでは織物について学び、教室に参加したり、買うことができる。  
織物はタマリンドなど自然素材で染められている。  
なんとスマホで音楽を聞きながら織っている、現代的!  
教室では半日でバティックやシルクなどを織ることができる

朝はお坊さんの托鉢を見て、その後朝市に行き、果物を買う。
托鉢はタイでも毎朝見たが、ここでは何人もの僧侶が列になって歩く。
神聖な儀式なので、後ろから眺めるだけにする。 
朝市は野菜、果物、魚や肉などいろんなものがある。
狭い路地に所狭しと、置いてある。
中には鉢の子や見たことがないものまで・・・。
夕方6時ごろからナイトバザールが開かれる。 飲食屋台や土産物などを売っている。

ここでは、小路を見つけのんびり歩いたり、 リバーサイドでココナッツジュースを飲んだり、 屋台で美味しいものを買ったり、 ゆっくり時を過ごす、まるで暮らすように。

ルアンパバーンをゆっくり旅して、いろんなものを発見。 素敵な旅を!

ルアンパバーンの美味しい食物やお土産はこちら
https://m7tabi.com/tabi/ruang-place.html


カテゴリ:ラオス  海外の旅文化 

執筆者のプロフィール

執筆者:立花みゆ

最初の海外旅行はニューカレドニア
帰りの飛行機はダブルブッキング
シンガポール経由で帰る羽目に...

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