世界遺産のまちルアンパバーン旅発見(食物・土産・ホテル編)


ルアンパバーン、ラオスの古都。
タイやベトナムに少し似ているが、独自の料理。
美味しい食べ物や素敵なお土産を発見。
レストランやホテルを紹介。

美味しいお料理

麺料理:カオソーイ、カオ・ピアック・セン

<カオソーイ>
タイのチェンマイで食べたが、ここでは少し違う。  
タイのカオソーイはカレースープにココナッツミルク味。  麺は揚げた卵麺。  
でも、ラオスのカオソーイは米麺。  
大豆の発酵したお味噌みたいなものに、挽肉や野菜を付け合わせる。  
私はタイのカオソーイの方が好きかな。

<カオ・ピアック・セン>
米麺のベトナムのフォーと似ている。  
味は違うが日本のうどんにも少し似ている。  
付け合わせの野菜は湯がいてもらった。

<タオさんのお店 Nang Tao>
 ワット・セーン近くの中心部、メインストリートから少し入った所。
カオソーイやカオ・ピアック・センなど麺料理のお店。
地元の人にも人気がある、ローカルな店。  
カオヤーイやカオ・ピアック・センは1万2千~1万8千キープ(約150~250円)。

<ヴォンさんのお店 Nang Vong Noodle shop> 
ダラ・マーケット近くの地元麺屋。  
地元の人にも人気があるお店。  
カオソーイ、カオ・ピアック・セン、焼き飯など。
カオソーイやカオ・ピアック・センは2万キープ。

カオ・ピック・カオ(お粥)、カオニャオ(もち米)

<カオ・ピアック・カオ>
お粥。しっかり味がついている。

<カオニャオ>
蒸したもち米。 竹籠の入れ物に入っている。
タイの東北地方とほぼ似ている。

ラープ

鶏、牛、豚、アヒル、の料理。
挽肉にハーブやスパイスが入っている。お魚のラープもある。
タイの北東部でも食べた。

レストラン「タマリンド」の食事

<タマリンド TAMARIND>  
特にフランス人ツアーに大人気の有名店。
雨季、午後3時頃だったので席は空いていた。
お通しにバンブーチップス。
ラオス伝統料理の5種盛り(Five Bites)とバッファローのラープを食べる。
ソーセージ、野菜の塩漬け、豆味噌を葉野菜で包んだものなど。
カオニャオと一緒に食べるとおいしい。
ナムカーン川を眺めながら、テラス席で食事。
2品とジュース2杯で約13万キープ。

その他、サンドイッチ「カオ・チー・サイ・クワン」 やフレッシュジュースの屋台など。
メコンリバーサイドのカフェやゆったり寛げるオシャレなカフェなど。

<ユートピア Utopia>
ナムカーン川を眺めながら、何時間でもゆったりできるカフェ。  
標識をたよりに、小路に沿って歩く。
敷地は広く、寝転がり川を眺めるクッション席もある。
冷たいものを飲みながら、本を読んだり、川を眺めたり。  
ピザ、ココナッツジュースとライムジュースで約8万キープ。

お土産

ランチョンマット、綿のストール、 バラマキ用にココナッツキャンディー、フルーツチップ カイペーン(川海苔・表面にゴマ)、筍チップ、カノム・キーヌ(ラオス風かりんとう)
その他に、ラオスコーヒーやかわいい雑貨など。

泊まる所

今回、まちから少し外れたホテルに宿泊。
Le Bel Air Resort Luang Prabang
このホテルからまちへ歩いていくには、橋を通らないといけない。
無料の橋は、高さがあり、隙間ある板から下が見える。
高所が苦手な私には周りを見る余裕はあまりない。
有料(5千キープ 約60円)の橋は竹でできた橋。
毎年雨季になり、橋が流され、乾季になり作り直すそうだ。
高さはないが、造りが簡易。

ホテルの部屋にはベランダがあり、ナムカーン川が眺めれる。
敷地は少し散策できる広さがあり、プールでのんびりできる。
スタッフや朝食も良いが、次回はやはり、まち中のホテルに泊まりたい。

ルアンパバーン空港

ルアンパバーン空港は小さい空港。
空港に降り入国審査を受け出ると、SIM売り場、外に出ると両替所がある。
入国・出国審査も混むことなくスムーズ。
出発の1階にはお土産、2階にはフードコートと待合場所がある。

ゆっくりした時間を、のんびり暮らすように旅する。
小路を散策したり、美味しいものを食べたり、カフェで川を見ながらのんびりしたり。
もう一度行ってみたい、ルアンパバーンのまち。

ルアンパバーンの見どころはこちら
https://m7tabi.com/tabi/ruang-place.html


カテゴリ:ラオス  海外の旅文化 

執筆者のプロフィール

執筆者:立花みゆ

最初の海外旅行はニューカレドニア
帰りの飛行機はダブルブッキング
シンガポール経由で帰る羽目に...

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