タイは美味しい料理がたくさん。特に観光客に人気なのが、代表的なタイ料理の一つ「パッタイ」。辛い料理が苦手な人でも大丈夫！ 少し甘めだが、材料やソースがタイらしい。フードコートから高級料理店まで、バラエティー豊かなパッタイを紹介。
目次
パッタイとは
「パッ」は炒めるの意味。「タイ」はタイ国のこと。米粉の麺ともやし、ニラ、卵などと一緒に炒めたタイ風焼きそば！ 辛くなく、どちらかと言うと甘い。自分で調味料を足して自分好みにして食べるのがタイスタイル。味の決め手はタマリンドソ－ス、ピーナッツとマナウ（タイのライム）。
歴史はそれほど古くない。第二次世界大戦の食料危機の時代に生まれた。 当時お米の値段が上がり、比較的安かった米麺を創意工夫して作ったのがはじまりらしい。 一説によると、シャムからタイに国名が変わり、国名を広く知らしめるため、タイと名前がついた代表的な料理を考案したとか。
パッタイの麺は３種類。センレック（細麺）、センミー（極細麺）、ウンセン（春雨）。パッタイを薄い卵焼きで包んだ料理「パッタイ ホー カイ」などがある。
バンコクで食べるパッタイのお店5選
コスパ抜群のターミナル21のフードコート「ピア21」
BTSアソーク駅から直結しているショッピングモールのターミナル21。バンコク旅行時、一度はお世話になるのでは？ ターミナル21の5階にあるコスパ抜群のフードコート「ピア21」。いつも多くの人で賑わっている。
ターミナル２１の5階 
ピア２１
パッタイの店の前は人が並んでいる。初めてパッタイを食べたのがここ。美味しいし、安い ♪ ♪
お洒落な「バーンパッタイ」
昔ながらの街並み、宝石店などが並ぶジャルンクルン通りを散策。BTSサパーンタクシン駅から歩いて5分。青い壁が目印。お店は、半屋外で レトロな雰囲気。店内のテーブルと椅子も落ち着いたおシャレな空間 ♪
サトーンにある高級タイ料理「イッサヤ・サイアミーズ・クラブ」の姉妹店。
高級志向のパッタイ。味は美味いしく、店内の雰囲気や盛り付けも素敵！ ただ、生のもやしとニラが少し苦手かな～。
駐在員ご用達のお店「マンゴツリー」
タイの高級レストラン。タイ駐在員がよく利用することで知られている。タイスキの有名店であるコカレストランのオーナーが始めたお店。 日本にも10店舗以上のお店がある。
落ち着いた雰囲気の店内。店内の外にオープンテラスの席もある。
マンゴツリー入口 
内観
網目状の卵焼きがおシャレ！ 上品な味 ♪
若者に人気「Tonoak restaurant」
日本の原宿みたいな街サイアム。若者に人気のエリア。高校生から美味しいと勧められて行った店。入口には若者が並んでいたので、若者に人気の店みたい。 モダンカジュアルな店づくり。
麺がもちもち、味もあっさりとして、美味しかった ♪ ♪
人気ローカル店「パッタイディップマサイ｣
一番美味しいとネットで取り上げられる人気ローカル店。創業1966年の老舗の店。2018年ミシュランガイドのピブグルマンに選出された。
場所は王宮、ワットサケット近く。夕方17:00からの開店で、すでに多くの人が並んでいる。 美味しさと安さが売り物。コシがあってもちもち。強い火力で中華鍋で一気に炒める。
BTSビクトリーモニュメント近くのフードコートで食べれる。キングパワーコンプレックスという免税ショッピングセンターのフードコート。本店より少しお高め！
本店に行けなかったので、フードコートで薄焼き卵包みの「パッタイ ホー カイ」を食べた。美味しかった♪
次回は是非本店で！
まとめ
タイ旅行で食べたくなるものは何？ カレー？ それともガパオライス？ 手軽で安くて美味しい「パッタイ」もその一つ。タマリンドソースの少し甘めが病みつきになる！ 是非食べてみてね♪
