沖縄弾丸旅行で何をする?


お出迎え

ピーチ航空のガチャ「旅くじ」の話題が沸騰中。残念ながら福岡は旅くじがありません(12月14日から販売)。他のセールを探すと「福岡から沖縄日帰りが片道3,000円」を見つけ沖縄弾丸旅行に行って来ました。沖縄滞在約10時間でどこを見て回り、何を食べるか? 久しぶりの飛行機でテンションあがりま~す♪ さあ出発しましょう!

ピーチで日帰り旅行

ピーチのゼロ博(0泊の旅 博覧会)の旅。福岡を7時5分発、那覇に9時着。帰りは那覇19時35分発、福岡21時30分着。沖縄滞在時間10時間35分。片道3,000円。 いつもはビーチでリゾートを楽しむ沖縄旅行。今回は定番の観光地めぐりをしました。

ピーチのゼロ博の詳細・予約はこちら

福岡は都心近くに空港があるので便利です。中心部から空港まで地下鉄で15分という近さ。日帰りなので軽装で気軽にお出かけです。

ピーチ
ピーチ

ピーチは片道3,000円という宣伝文句。でも座席指定や手数料を入れると約4,500円になりました。スタンダード席の通路側。機内で携帯を充電しようと思っていたのですがUSB電源はありません。残念。ピーチの機内サービスとしてスマホで動画が見れます。でも面白そうな番組はないな~。朝も早かったので2時間寝て過ごすことに!

那覇空港に到着。空港を出てゆいレール駅に向かいます。ゆいレールは「那覇空港駅」から「てだこ浦西駅」までのモノレールです。片道約40分間。2両編成です。

SUICAやNIMOCAなど交通系ICカードでも支払いできます。今回観光地をゆいレールを使ってまわるので一日乗車券(800円)を購入。高い所を走るので眺めがいいです。特に運転席の後ろの席は眺めが抜群!

琉球王国へ思いをはせ観光地めぐり

定番の観光地をまわります。那覇空港→首里城公園→金城町石畳→やちむん通り→第一牧志市場→国際通り→波上宮→那覇空港。途中お食事やカフェで一休みしたりお土産を買ったり。時間がなければ途中をスキップする自由旅行。

世界遺産の首里城

首里城は琉球王国の政治・外交・文化の中心だった城。2000年に琉球王国のグスク及び関連遺産群として登録されました。日本では11番目の世界遺産。グスクとは城塞のこと。2019年10月の火災で焼失した首里城の正殿などは現在復元工事が進んでいます。

首里駅から首里城公園の城壁に沿って久慶門へ向かいます。城壁は琉球石灰石で積み上げられています。立派ですね♪ 首里城にはいくつもの門があります。久慶門は石造アーチ門と木造の櫓の通用門。

首里城の代表的な門が守礼門。美しい門です。守礼とは礼節を守るという意味。2千円の記念紙幣の絵柄になっています。

守礼門
守礼門

首里城公園から石畳へ

広福門や木洩門など首里城公園を散策した後、金城町石畳へ。琉球石灰石が敷かれた長さ300mの石畳。風情がありますね♪

石畳の途中にある石畳茶屋「真珠」で一休み。街が一望できるテラス。素晴らしい眺めで落ち着きます♪ 沖縄ソバを食べました。やさしいお出汁の味。硬めの細いうどんに豚肉や紅しょがなどがのっています。普通の味だけどホッとします。

首里城と金城石畳の記事はこちら

首里駅から「やちむん通り」へ

「やちむん通り」とは沖縄の焼き物「やちむん」がずらりと並ぶ壷屋通りです。ゆいレール牧志駅から歩いて10分。

沖縄の焼物の歴史が学べる壷屋焼物博物館があります。石畳の通りの左右は約40軒の壷屋が並んでいます。沖縄らしいシーサーの焼き物やオシャレな食器など。

うちなー茶屋&ギャラリー「ぶくぶく」に寄りました。こちらでは自分の好きなカップでコーヒーが飲めます。カフェラテを注文。店内にはお皿をはじめ焼物や沖縄のかわいい着物などが飾ってあります。テラス席も気持ちよさそう。歩き疲れたので、ゆっくり一休みできました。

第一牧志公設市場と横丁は昔ながらの商店街

やちむん通りから歩いて10分。第一牧志横丁を通り仮設の第一牧志公設市場へ。

第一牧志市場
第一牧志公設市場(仮設)

市場内は魚屋・肉屋・野菜屋など。沖縄ならではの色鮮やかな「イラブチャー」というお魚など。南国~という感じ♪ お肉屋には豚の顔の皮「チラガー」など。島らっきょうも有名ですね。

2階に上がると、サーターアンダギーで有名な「歩」があります。サーターアンダギーは沖縄の伝統的なお菓子。手作りのドーナッツ。美味しそうなので「5個入り 500円」を購入。

2階は食事処。まだ沖縄ソバしか食べてなかったので定番の沖縄料理を食べることに。ジーマーミ豆腐、ゴーヤチャンプルとアグー豚のソーセージを味わいました。ジーマーミ豆腐はピーナッツ豆腐で味が濃く美味しい♪

メインストリートの国際通り

那覇のメインストリートは国際通り。以前「アーニーパイル国際劇場」という映画館があったことから名前がつけられました。県庁北口交差点から安里三叉路までの1.6km。歩くと20分、車だと40分。ステーキや沖縄料理のお店、沖縄を代表するアイスクリーム「BLUE SEAL」などがあります。

ちんすこうの「宮古島の雪塩」や 紅いもタルトの「御菓子御殿」などお土産屋が並んでいます。 ジェラートが美味しい「Fontana Gelato」など立ち寄りたいお店が目白押し!

波上ビーチと波上宮へ

国際通りから歩いて行ける波上ビーチに向かいます。ゆいレール県庁前駅から歩いて15分。途中孔子廟を通り波上ビーチと波上宮に着きました。

岩盤の上にある波上宮へ行きます。波上宮は沖縄県でもっとも格式が高い神社。 縁結びや旅行安全の御利益があります。お参りをしましょう! 県庁前駅からゆいレールに乗り那覇空港に行きます。

那覇空港で食事

那覇空港に少し早く着いたので空港食堂で食事をしました。沖縄名物の「タコライス 650円」と「ちゃんぽん 700円」。ちゃんぽんはご飯の上に野菜の卵とじ(?)がのったもの。味は普通かな~。次回はグルメにこだわりたいと思います♪

沖縄のお土産

第一牧志公設市場近くで「さんぴん茶」、「ちんすこう」や「サーターアンダギー」を買いました。

空港で美味しいと話題になっているOHacorteの「旅するタルトサンド」と「チーズケーキ」、PUZOのチーズケーキを購入。意外に評判が良かったのは「さんぴん茶」、「ちんすこう」と「サーターアンダギー」でした。

沖縄弾丸旅行まとめ

ピーチの宣伝に飛びつき2週間前に沖縄旅行を決めました。日帰りということで十分楽しめるかなと不安でしたが、結構定番の観光ができ楽しかったです。久しぶりに飛行機に乗りテンションマックスでした。滞在時間約10時間で疲れましたが満足の弾丸旅行でした。やっぱり旅っていいですね♪


カテゴリ: 日本の旅文化 

執筆者のプロフィール

執筆者:立花みゆ

最初の海外旅行はニューカレドニア
帰りの飛行機はダブルブッキング
シンガポール経由で帰る羽目に...

現在暮らすように旅する生活を
模索中

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