タイ東北部にあるジムトンプソン農園へ行こう!


ジムトンプソンファーム入口

山の麓にあるジムトンプソン農園
一か月限定で訪れることができる!
コスモスやひまわりなど色とりどりの花畑を散策
イサーン地方の文化に触れ
シルク織りを体験
一味違うタイの魅力を発見!

ジムトンプソン農園

バンコクから北東約259キロメートル
タイ東北部(イサーン)の玄関口
ナコーンラチャシーマ(コラート)にある。

シルクの品質維持と安定供給のため
1988年に桑と蚕を育てる農園を開園
96ヘクタールの広大な土地
タイシルクの魅力とイサーン文化に触れてもらうため
2001年より
 毎年12月初旬から1月初旬まで一般公開

地図 

農園の5つのエリア

入場料を払い中に入る。
 大人当日券(平日) 180バーツ(約620円)
         (週末) 220バーツ(約750円)

農園は5つのエリアに分かれている。
無料のトロッコ風バスで廻る。
乗り降り自由 ♪ ♪
最初にコスモス畑へ。

地図
地図(HPから掲載)

HP https://jimthompsonfarm.com/en/home-en/

エリア1 コスモス畑とアート

一面のコスモス畑
山を背景にシルク旗のアートとコスモス畑が
 絵のように美しい!  
オーガニック野菜や果物も植えられている。  

エリア2 かぼちゃ畑と色とりどりの花畑

かぼちゃが規則正しく並んでいる。
ひまわりやケイトウなど色とりどりの花畑が美しい!  
アートのオブジェも楽しい ♪

エリア3 イサーン村

イサーンの生活、文化、伝統を知ることができる。
伝統的な建物に入り、生活に触れる。 
  
一番の楽しみはイサーン料理    
イサーンと言えば、   
  ガイヤーン(タイ風焼き鳥)、ソムタム(パパイヤサラダ)、
  ムーヤーン(豚肉の炭火焼き)、カオニャオ(もち米)
   と定番料理
   どれも美味しい!  
外で食べるランチは格別 ♪ ♪  

<注文方法>
フードコートと同じで、先にカードを購入し、料理を注文
セルフで好きな場所で食事

エリア4 織物村

ジムトンプソン独自のシルク制作の工程を知ることができる。
蚕→繭→絹糸の生成→染色→手織り
シルクを自然な色に染める技術や織り方など

タイのお菓子ロッティー(バナナクレープ)を食べながら、
伝統的な踊りのパフォーマンスを観る。

踊り
踊り

エリア5 マーケット

マフラー、アパレルなどシルクやコットン製品
無農薬野菜や果物  
クッキーやジャム など
お土産に定番のライスクラッカーを買う。
ライスクリスピーロールはサクサクで美味しい♪

ライスクラッカーほか
お土産のライスクラッカー他

行き方

公共交通機関がないので
  マイカー、車チャーター、ツアー
今回グループで行ったので、バンをチャーター♪

ジムトンプソン農園近くの見所

バンコクから車で4時間弱
高原リゾート地にある農園
せっかくなら、カオヤイに宿泊して、
  ゆったり過ごすことをおすすめ!

カオヤイ森林公園

カオヤイ森林公園は世界遺産
モンスーン気候の熱帯雨林
野生のゾウやトラ、絶滅危機に瀕した哺乳動物
希少な野鳥や昆虫が生息。
野生の猿やシカがお出迎え

ビジターセンターで情報を収集
遊歩道やトレッキングコースが整備
滝がきれい ♪

グランモンテ(ワイナリー)

タイを代表する有名なワイナリーは
 広大な敷地のPBバレー
 家族経営のグランモンテ

グランモンテで
 ワイナリーツアーとテイスティングに参加
 オーストラリアで学んだニッキーが手掛けるワイン
 美味しいワインと食事を楽しむ ♪ ♪

チョコレート工場 & マーケット

Chocolate factory
ショーケースに色とりどりのチョコレート
美味しそう ♪ ♪
実際に作っているところを目の前で見ることができる。  
パティシエのエリック・ペレッツが監修  
チョコレートクッキーやレモンケーキはお土産に!
隣のカフェで飲み物と一緒に ♪ ♪

近くにお洒落なマーケットがある。
The Birder's farmer market
採れたての野菜や果物、お菓子や雑貨が売っている。

宿泊

高原リゾートには素敵なホテルがある。
今回イッサラ ブティック ワイナリーホテルに宿泊
テラスから遠くの山が見渡せる。
絶景!
テラスでの食事は格別 ♪ ♪


周辺は別荘エリアを彷彿させるような雰囲気
美しい葡萄畑まで散策 ♪ ♪
タイにいるの?と不思議な感覚

まとめ

日本の夏の軽井沢を思い起こさせる。
涼しくて過ごしやすい。
空気が澄んでいて美味しい。
バンコクの喧騒と暑さから逃れ
 自然、伝統とモダンに浸ろう! 
ジムトンプソンの魅力を感じるもう一つの旅 ♪ ♪

なお、一バーツは約3.5円で計算(2018年12月時点)


カテゴリ:タイ  海外の旅文化 

執筆者のプロフィール

執筆者:立花みゆ

最初の海外旅行はニューカレドニア
帰りの飛行機はダブルブッキング
シンガポール経由で帰る羽目に...

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模索中

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