バルセロナ~暮らすように旅するグルメ


生ハムと野菜

バルセロナで暮らすように旅する。
美味しいものがあふれている美食の街 バルセロナ
楽しみは市場やスーパーでの美味しいもの探し。
地中海の海の幸、山の幸
パエリア、イベリコ豚の生ハム、チーズ、オリーブなど

市場

ボケリア市場

ランブラス通り  
規模が最大  
バルセロナを代表する市場  
観光客で大賑わい  
果物ジュースが美味しい

 サンタ・カタリーナ市場

ボルン地区  
地元の人が買物  
規模は小さい  
肉屋、魚屋、八百屋など  
バルも数軒

サグラダファミリア市場

サグラダファミリアから歩いて数分
地元の人が買物  
野菜、魚、肉、生ハム、サラミ、フルーツ  

スーパー

デパート(El Corte Ingles)の地下1階

生ハム、チーズ、オリーブ、お惣菜 など  
お土産も売っている。

地元スーパー Mercadona

野菜(トマト、ブロッコリー)、マッシュルーム  生ハムやサラミ、  
山羊のチーズは少し臭みがある  
生絞りオレンジジュースが美味しい。

スペインの食事事情

朝 7時から9時  コーヒーにパンかクッキー
昼 午後2時から3時
   一日の中で一番重視している食事
   家に帰って食べる人もいれば、
   平日はサンドイッチで済ませるが、週末は2時間かけて楽しむ人も。
   ランチにランチセット(Menu)がでるところも
夜 午後9時から
    軽めのサラダ、ハム、チーズをパンやワインと一緒に
その他、11時にコーヒー休憩+菓子パン、午後5時におやつ

日本と食文化が異なるところが面白い。
ただ、夜のレストランが開くのが午後8、9時と遅い。
短期間の旅行では慣れないまま、、、、、、帰国。  

有名なスペイン料理

パエリア

スペイン料理というと、パエリアが有名。
地元スペインの人は
 サマーシーズンに
 屋外で大勢集まり、自分たちでパエリアを作り、
 賑やかに食べることが多い。
家庭により味が違う。
鶏肉で作るパエリア、野菜のパエリア、、

バルセロナでは、
  イカ墨のパエリア(Arroz Negoro)が有名。
  アリオリソース(にんにくマヨネーズソース)をつけて。
レストランに行くと、
二人前から 一人分約20ユーロ (約2,500円)

デパート(El Corte Ingles)の最上階フードコートでは、
一人前から注文でき、いつでも食べることができる。
一人前約10ユーロ(約1,200円)
窓側の席は景色も良く、お勧め!

タパスとピンチョス

タパスとは
  小皿に盛られた料理
    コントマト(パンにトマトペーストを塗ったもの)
    パタタスブラバス(ジャガイモの揚げ物)  など
ピンチョスとは 
  小さくスライスしたバゲットの上に具がのっているもの
  具が落ちないよう、
    小さな串(ピンチョス)で留められている。
  生ハム、チーズ、アンチョビ、オリーブなど

地元タパス屋で軽いランチ  casa mariol
   子供連れのファミリーで賑やかなタパス屋 
  じゃがいものベルモット煮、オリーブとソーセージ
  オリーブはかなり塩がきいている。  
  飲み物はベルモットとカヴァ   
    ベルモットはワインに香草などを配合したフレバードワイン
    カヴァはスパークリングワイン

カフェでランチセット
  一皿目+二皿目+水かコーラ+コーヒーで10ユーロ(約1,200円)
  一皿目にチーズドリア、二皿目に干しダラとジャガイモ
  お腹が一杯、野菜系を頼めばよかったと、、、後悔

サグラダファミリアからサンパウ病院へはレストランが一杯
 サグラダファミリアを見ながら、タパスとビール  
 マッシュルームとコントマトが美味しい  
 ダムレモンはビールにレモネードをブレンド 
 飲みやすい!

朝はチュロスかカフェ  

ピカソ美術館近くのチュロス屋  Churreria Layetana
  チュロスをホットチョコレートに付けて食べると美味しい。

サグラダファミリア近くのチュロス屋     Xurreria Sagrada Familia
  テイクアウト

カフェ
  朝カフェでカフェラテとサンドイッチ
  パンを買って行ったり、コーヒーとパンで朝食

お土産

チョコレート

バルセロナはチョコレートが有名
ヨーロッパで初めてチョコレートが伝わった場所
コロンブスがメキシコからカカオを持ってきた。
チョコレートの誕生
  薬として重宝されていたものを
   修道女が食べやすいように
    お砂糖を加えチョコレートが誕生

スペイン最古のトップチョコレートブランド
アマリエ
Chocolate Amatlerでかわいいチョコレートを購入 

カタルーニャ伝統菓子 トゥロン・ポルボロン・カルキニューリス

トゥロン
アーモンド、はちみつ、砂糖、卵白でできた伝統菓子
フランスではヌガーNougatと呼ばれている。  
アラブ人医師が考案した  
  「ローストしたアーモンドとハチミツを入れた栄養食品」
  との説も。

ポルボロン  焼き菓子 個包装
  スーパーで地元のお爺さんに「美味しいから食べな」とすすめられた。(たぶん)

カルキニューリス  固い生地にナッツが詰まったクッキー

パエリアの素もお土産用に

地中海の海の幸、山の幸、ともに豊富なバルセロナ
美味しいものを食べ尽くそう!
*ユーロは約122円(2019年12月時点)で計算


カテゴリ:スペイン  海外の旅文化 

執筆者のプロフィール

執筆者:立花みゆ

最初の海外旅行はニューカレドニア
帰りの飛行機はダブルブッキング
シンガポール経由で帰る羽目に...

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