「あまおう」がお腹いっぱい食べられる幸せ! うるう農園でいちご狩り♪


あまおう

春になると、スーパーで見るおっきないちご。福岡のいちごと言えば、「あまおう」。 いちごは5~6月が旬。だけどハウスで栽培される高級いちごは、12~3月が旬。「 あまおう」をお腹が一杯になるくらい食べたいと思ったことはありませんか? そんな夢が叶う「あまおう食べ放題のいちご狩りをご紹介します♪

有名ブランドのいちごは?

有名ブランドの1位は、「とちおとめ」。日本一の生産量を誇る栃木県のいちご。鮮やかな色、大きくて甘い人気のいちご。2位は「あまおう」。福岡限定のいちご。福岡県は栃木県に次ぎ、いちごの生産量が2位。「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字をとって名づけられた「あまおう」。日本だけでなく、アジア市場でも人気です。

福岡県久留米市のうるう農園へ

今回、福岡市の中心地天神から西鉄電車で行きました。久しぶりの電車でのお出かけ。特急電車で40分の旅。途中電車の中から、筑後川が見えます。ウキウキ♪ うなぎで有名な大善寺駅で降ります。駅から歩いて約20分。周りはこんなにのどか。同じ福岡だけどずいぶん遠くに来たみたい。

うるう農園はどんな農園?

テレビに出演したことがある有名な農園。2019年に、じゃらん主催の「いちご狩り人気施設グランプリ」に優勝! 「あまおう」、「かおりの」や「紅ほっぺ」が楽しめる農園です。

減農薬と土耕栽培が特徴

海藻やなたね粕からの肥料を使い、減農薬に取り組んでいるそうです。また、 あまおうの濃い味を求めて、昔ながらの地面にいちごを植える「土耕栽培」へのこだわりが特徴。

受付をして、いざ「あまおう」の食べ放題へ

受付をして、食べ放題に必要な、ハサミ、タイマーやヘタを入れる紙コップなどを受け取ります。農園の地図をみながら、「あまおう」のテントへ。40分間の食べ放題。どれだけ食べれるかな~♪

「あまおう」は大きくて、甘い!

ハウスに入ると、甘~い香り。まだ白いいちごや赤いいちごが見えます。大きくて真っ赤ないちごを探します。赤いいちごが数粒まとまっていますよ♪ 大きいのを見つけ、ハサミで切り、その場で食べます。甘~い。「あそこにもある」と次から次に摘んで食べていきます。その場で食べてもいいし、トレーにとってテーブル席で食べもいいですよ。

甘~い「かおりの」

「あまおう」をたくさん食べて落ち着いたら、「かおりの」のテントへ。「かおりの」は三重県のいちご。酸味がない甘いいちご。子供にはとても人気。甘~いけど、個人的には「あまおう」の方が酸味があって好きかも~♪

大人の味「紅ほっぺ」のテントへ

次に「紅ほっぺ」のテントへ。いちご狩りの発祥の地、静岡県うまれのいちご。甘味と酸味のバランスが良く、コクがあって香りが高い人気のいちご。「かおりの」より酸味を感じます。甘~い、でも「あまおう」が一番美味しかったかな~♪

また行きたい「いちご狩り」

40分の食べ放題ですが、満腹! こんなにたくさんいちごをそれも「あまおう」を食べたのは初めての経験です! 赤い大きないちごを見つけるのはワクワクするし、その場で摘んで食べるのもとても楽しかったです。来年もまた行きたいですね。


カテゴリ: 日本の旅文化 

執筆者のプロフィール

執筆者:立花みゆ

最初の海外旅行はニューカレドニア
帰りの飛行機はダブルブッキング
シンガポール経由で帰る羽目に...

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