![あまおう](https://m7tabi.com/wp-content/uploads/2021/03/2021-03-03_10-59-04_399-200x200.jpg)
春になると、スーパーで見るおっきないちご。福岡のいちごと言えば、「あまおう」。 いちごは5~6月が旬。だけどハウスで栽培される高級いちごは、12~3月が旬。「 あまおう」をお腹が一杯になるくらい食べたいと思ったことはありませんか? そんな夢が叶う「あまおう食べ放題のいちご狩りをご紹介します♪
目次
有名ブランドのいちごは?
有名ブランドの1位は、「とちおとめ」。日本一の生産量を誇る栃木県のいちご。鮮やかな色、大きくて甘い人気のいちご。2位は「あまおう」。福岡限定のいちご。福岡県は栃木県に次ぎ、いちごの生産量が2位。「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字をとって名づけられた「あまおう」。日本だけでなく、アジア市場でも人気です。
福岡県久留米市のうるう農園へ
今回、福岡市の中心地天神から西鉄電車で行きました。久しぶりの電車でのお出かけ。特急電車で40分の旅。途中電車の中から、筑後川が見えます。ウキウキ♪ うなぎで有名な大善寺駅で降ります。駅から歩いて約20分。周りはこんなにのどか。同じ福岡だけどずいぶん遠くに来たみたい。
西鉄電車 電車から見える筑後川 大善寺駅 のどかな景色
うるう農園はどんな農園?
テレビに出演したことがある有名な農園。2019年に、じゃらん主催の「いちご狩り人気施設グランプリ」に優勝! 「あまおう」、「かおりの」や「紅ほっぺ」が楽しめる農園です。
うるう農園
減農薬と土耕栽培が特徴
海藻やなたね粕からの肥料を使い、減農薬に取り組んでいるそうです。また、 あまおうの濃い味を求めて、昔ながらの地面にいちごを植える「土耕栽培」へのこだわりが特徴。
いちごのテント いちご畑
受付をして、いざ「あまおう」の食べ放題へ
受付をして、食べ放題に必要な、ハサミ、タイマーやヘタを入れる紙コップなどを受け取ります。農園の地図をみながら、「あまおう」のテントへ。40分間の食べ放題。どれだけ食べれるかな~♪
受付 受付入口 タイマーや紙コップなど
「あまおう」は大きくて、甘い!
ハウスに入ると、甘~い香り。まだ白いいちごや赤いいちごが見えます。大きくて真っ赤ないちごを探します。赤いいちごが数粒まとまっていますよ♪ 大きいのを見つけ、ハサミで切り、その場で食べます。甘~い。「あそこにもある」と次から次に摘んで食べていきます。その場で食べてもいいし、トレーにとってテーブル席で食べもいいですよ。
あまおう 摘んだ「あまおう」
甘~い「かおりの」
「あまおう」をたくさん食べて落ち着いたら、「かおりの」のテントへ。「かおりの」は三重県のいちご。酸味がない甘いいちご。子供にはとても人気。甘~いけど、個人的には「あまおう」の方が酸味があって好きかも~♪
かおりの 葉っぱの下にも「かおりの」
大人の味「紅ほっぺ」のテントへ
次に「紅ほっぺ」のテントへ。いちご狩りの発祥の地、静岡県うまれのいちご。甘味と酸味のバランスが良く、コクがあって香りが高い人気のいちご。「かおりの」より酸味を感じます。甘~い、でも「あまおう」が一番美味しかったかな~♪
紅ほっぺ 赤い紅ほっぺ
また行きたい「いちご狩り」
40分の食べ放題ですが、満腹! こんなにたくさんいちごをそれも「あまおう」を食べたのは初めての経験です! 赤い大きないちごを見つけるのはワクワクするし、その場で摘んで食べるのもとても楽しかったです。来年もまた行きたいですね。