フランスのお城レストランで優雅なランチ|文雅


「シャトー文雅」は佐賀のフレンチの代表といわれるほど有名なレストランです。まるでフランスの田園地方にあるお城のようなつくり。田園風景を見ながら本格的なフレンチが楽しめます。

ミシュランガイドに掲載のシャトー文雅

シャトー文雅は2019年ミシュランガイドに掲載。佐賀のフレンチと言えば「文雅」と言われるほど超有名店。

創業者の田島氏はホテルニューオータニなど一流レストランで修行。1991年シャトーホテルのようなレストランを移転オープン。場所は佐賀大和インター近く。わざわざ遠回りをしても素敵な時間を過ごしてもらいとの思いから。

シャトー文雅は2014年の火災で一夜のうちに焼失しました。多くの人から再開を望まれ一年後の2015年に再開。シンボルだったらせん階段も再現しました。レストランと同じ敷地内には結婚式場やベーカリーカフェもあります。

シャトー文雅のこだわり

文雅のこだわりは食事をするための旅の目的地になるレストランを目指すこと。非日常の空間。熱々の出来立てをベストのタイミングで提供するサービス。フレンチスタイルを日本人の口にあるように工夫。佐賀牛、玄界灘産の魚や光樹トマトなど地元の旬の食材を使用。

シャトー文雅の名物

窮地を救ったビーフカレー

経営危機を救った「ビーフカレー」は今も多くの人から愛されています。基本は東京赤坂にある「メゾン・ド・シド」のカレー。フランス料理の手法を取り入れて作るカレーはまさに大人も喜ぶごちそうカレーです。

日本初のゴマドレッシング

レタスの価格が高騰した時トマトに合うドレッシングを開発。日本初ゴマドレッシングが大評判になりました。

シャトー文雅に行ってみた感想

シャトー文雅は佐賀のインター近くの田園風景の中にあります。突然南フランスのお城のような建物が現れます。

お城のような建物の隣りはチャペル。シャトー文雅は憧れの結婚式場として有名です。

入り口から中に入るとスタッフのお出迎え。目の前には豪華ならせん階段、テーブルと椅子の奥にはピアノが置いてあります。

早速豪華な階段を登ります。食事会場は2階。

赤で統一されたかわいい椅子。まさに非日常空間ですね♪

窓からは田園風景が見えます。

今回小皿コース12品 4,598円を注文。様々な料理が味わえるのが楽しみです。1品目は「海老の香りスパイスフリット」。スパイスが効いたエビはプリプリです。 2品目の溶岩石窯焼自家製パンと一緒に食べます。

スパイシーなエビ
スパイシーなエビ

3品目は「海の幸のパイ包み焼き」。サクサクのパイを開けると中には海老など海の幸が入っています。

4品目は「有田鶏燻製のサラダ仕立て」。燻製の鶏肉がアクセントのシーザーサラダ風です。

5品目はスープ。パンプキンとコーンが選べます。パンプキンスープは上品な味わい。

6品目は「帆立貝の玄米・フレーク揚げ」。初めて食べるホタテ料理かも♪ 外側カリのホタテとマッシュルームがとても合います。

7品目は「秋の恵みのキッシュ」。ここでキッシュが来た~。お腹がいっぱいになります。

8品目はお魚料理のクロダイと蓮根です。蓮根はシャキシャキ。クロダイはプリプリ。レモン系のさわやかなソースでさっぱりします。

9品目は「名物 黒毛和牛ハンバーグ」。美味しいと評判のハンバーグ。お肉は柔らかくお箸で食べます。 肉汁がジュワ♪

10品目はレストラン文雅で有名な「ビーフカレー」。一口サイズとは言えお腹がいっぱい。でも美味しくてペロッと入ります。

デザートは「オレンジのグランマンジェとカシスのジュレ」。香り豊かなコーヒーが付いています。12品どれも美味しくゆっくりランチが楽しめました。優雅なランチに大満足です。

シャトー文雅の敷地内にベーカリーとカフェ

レストランの横はベーカリー文雅ビレッジ。2022年8月にオープン。40種の焼きたてパンや20種のオリジナルケーキが買えます。カフェでは黒毛和牛ビーフカレーやハンバーグなどが楽しめます。

シャトー文雅の基本情報

名称シャトー文雅
住所佐賀市大和町大字久池井894
営業時間11:30~15:30 17:30~21:30
定休日月・火曜日
公式HPシャトー文雅HP
アクセスGoogle map

シャトー文雅まとめ

シャトー文雅は田園風景を楽しみながらお食事が楽しめます。非日常の空間。記念日など少し遠出をして優雅なお食事を楽しみませんか。


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執筆者のプロフィール

執筆者:立花みゆ

最初の海外旅行はニューカレドニア
帰りの飛行機はダブルブッキング
シンガポール経由で帰る羽目に...

現在暮らすように旅する生活を
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