バンコクから美しい海のサメット島へ


夕日

島全体が海洋国立公園に指定
美しい砂浜と青い海
天才詩人スントーン・プーの物語の舞台になった
サメット島
物語の鬼女像がお出迎え
美しい夕日を見にサメット島へ行こう!

サメット島

バンコクから南東に約200キロ
ラヨーン県の南東の沖合に浮かぶ島
全長約7キロ
周囲約20キロ の小さい島
プーケットやサムイ島と比べ、
  まだ観光地化がそれほど進んでいない。
手つかずの自然が残っている。

スントーン・プーの有名な叙事詩
プラアパイマニーの舞台に!

地図

スントーン・プーの叙事詩

スントーン・プーは文学を大衆化した人
平民出身ながら宮廷歌人として召抱えられてた。 
奔放な性格と言動から、波乱万丈の人生 
  後宮の女性に手を出し、投獄、追放されたり、
 大の酒好きで酒癖も悪く、投獄されたり、
 出家するも禁酒の戒律を守れず追われたり、、、

その獄中で書いたのが プラアパイマニー 
  プラアパイマニー王子が魔法の笛の使い方を学び、
  各諸国を旅する物語
実はタイらしい(?)浮気王子の話し
海の中から現れたのが、ピスアサムットウ(鬼女)
港にある像は人魚の姿をした鬼女

サメット島への行き方

一番安く行く方法
バス+フェリー

1.エカマイバスターミナルからバンペー港行のバスに乗る。
  エカマイバスターミナル(東バスターミナル)は
    BTSエカマイ駅の目の前
  2番出口からUターンすると左手にターミナルが見える。
  カウンター「BANPHE KOH SAMED」で切符を購入
  フェリーの往復チケットも一緒に買える。
  バス片道+フェリー往復料金 251バーツ 約900円
  約3時間半のバスに乗車
  
2.バンペー港に到着
  バスを降りた目の前の売り場で帰りのチケットを購入
  道路を渡って向いのサメット島行き船着場へ行く。
  レストランがあるので、軽いランチを取るのも良い!

3.バンペー港からサメット島行きのフェリーに乗る。
  フェリーは約40分
  美しい海を見ながら、ゆっくり進む。

4.サメット島(ナダン港)に到着
  船着場利用料を支払う(20バーツ 約70円)

5.ソンテウに乗ってホテルへ
  行き先をドライバーに伝え、各ソンテウに乗り込む。
  入場料(外国人200バーツ 約720円)を支払う。

サメット島のビーチ

島全体が海洋国立公園
東側を中心に素敵なビーチがある。

サイケオビーチ  Sai Kaew Bech
  島内最大のビーチ  
  船着場から一番近い
  最も賑わう地区(レストラン、ショップなど多い)   
 
アオプラオビーチ Ao Prao Beach
  島の西側に位置
  山に囲まれ景観が美しい
  洗練された雰囲気

その他、
  島内で2番目に賑やか、島の真ん中にある
    アオウォンドウアンビーチ   Ao Wong Duan Beach
  島の最南部にあり、朝日・夕日が見れる
    アオキウナーノックビーチ Ao Kiu Na Nok Beach

今回静かな場所を求め、行ったのが
アオチョービーチ Ao Cho beach
  アオパイビーチ Ao Pai Beachの隣り
  ソンテウで約10分
  ホテルが一軒で、静かなエリア
 
宿泊はアオチョーグランドビューハイダウェイリゾート

ホテルの前がプライベートビーチ
美しい海、白い砂浜
自然に癒される! 
ビーチチェアに横になり
潮風に吹かれ
海の音に耳を傾け
美しい景色に、幸せな気分 ♪ ♪ ♪

美味しいタイ料理

海岸を少し散歩すると、レストランがある。  
Tonga phaview restaurant
海が見渡せる 絶景!

ラヨーンはイカの名産地
イカの炭焼き(プラームックヤーング)は絶品!
イカがプリプリ、おすすめ ♪ ♪
他のタイ料理(ソムタムやカオパッ)も美味しい!
お値段もリーズナブル。

隣のテーブルはロシア人のカップル
初対面なのに、なぜか会話が弾む。

フレンドリーなスタッフ
美しい景色と美味しい料理に大満足 ♪ ♪ ♪

まとめ

バンコクから一番近いリゾート
日帰りでも行ける。
でも宿泊をおすすめ!

白い砂浜
夕日が美しい!
海の彼方に思いをはせ
自然に癒されてみてはいかが?
*なお、タイバーツは約3.6円で計算(2019年11月時点)


カテゴリ:タイ  海外の旅文化 

執筆者のプロフィール

執筆者:立花みゆ

最初の海外旅行はニューカレドニア
帰りの飛行機はダブルブッキング
シンガポール経由で帰る羽目に...

現在暮らすように旅する生活を
模索中

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