![蜜がたっぷりのこみつ](https://m7tabi.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-26_18-41-06_645-200x200.jpeg)
「こみつ」は究極の蜜入りりんごです。りんごで有名な青森県石川地区で生産。かわいい小玉サイズの蜜たっぷりのりんご。甘くて、芳醇な香りがします。一口食べるとシャリシャリ感がたまらない。一度は食べたい幻のりんご「こみつ」をご紹介します。
「こみつ」はなぜ幻のりんご?
こみつは約35年前試作栽培されていた昔ながらのりんごです。蜜が多く小玉サイズの美味しいりんご。大きな実になることはありません。作業効率が悪く年々樹が減っていきました。一度はこの世から消え去ろうとしていた幻のりんご。
![こみつ](https://m7tabi.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-26_18-36-43_753.jpeg)
「こんなに蜜が入ったりんごを無くしてはいけない」との思いから「こみつの会」が結成。2008年に商標登録が認可されました。今は数に限りがありますが全国で販売。2012年には百貨店のお歳暮人気ランキングで堂々の1位を獲得!
![大手スーパーのこみつ](https://m7tabi.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-28_15-36-49_391.jpeg)
大手スーパーで販売されていました。値段は1玉 580円。高級りんごですね。
「こみつ」の名前の由来
小玉で蜜がたっぷり入っていることから「こみつ」と名付けられました。正式な品種名は「高徳(こうとく)」です。「こみつの会」で厳しく検査が行われています。
![こみつ](https://m7tabi.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-28_16-21-12_959.jpeg)
「こみつ」の特徴
- 小ぶりで可愛いサイズ
- 約6割以上が蜜
- 糖度は14度前後
- 芳醇な香り
- 食べ頃は11~12月
「こみつ」を食べた感想
今回姉からの嬉しい贈り物が届きました。箱を開けると芳醇なりんごの香りがします。小玉サイズの可愛い外見。真っ赤なりんごもあれば少し黄色が入ったりんごも。
![こみつ](https://m7tabi.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-26_18-36-15_464.jpeg)
こみつの切り方は独特です。こみつを横にして5mm程度の薄切りにします。
![こみつの切り方](https://m7tabi.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-28_16-22-07_030.jpeg)
こみつを切っていくとこんな感じになります。蜜がたっぷり入っていますよ。芸術的!
![蜜がたっぷりのこみつ](https://m7tabi.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-26_18-41-06_645.jpeg)
切ったこみつを皮ごとおせんべいのように食べます。初めての食べ方。シャキシャキ感がたまらない。こみつは程よい硬さです。一口食べると甘い香りとジューシーさが口の中に広がります。
![真っ赤なこみつ](https://m7tabi.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-28_16-24-05_965.jpeg)
しっかりとした甘さ。しっかりとした食感! 見た目も香りも味も美味しいこみつ。1個が小さいサイズなのでペロッと入ります。ついついもう1個食べたくなります。
「こみつ」まとめ
幻のりんご「こみつ」は蜜たっぷりの究極のりんごです。一度食べると忘れられない味。今回送ってくれた姉に感謝感謝! 全国販売とはいえまだまだ数が限られているようです。11~12月の時期しか手に入らない希少なりんご。是非こみつを食べてみてください。
カテゴリ:食