福岡でしか味わえない美味しいフランス菓子！ダックワーズ発祥の「16区」

グルメの街福岡には美味しいケーキ屋さんが目白押し。福岡に来たら是非訪ねて欲しいケーキ屋は住宅街にある「16区」です。多くの地元民が美味しいと絶賛する有名店。国内外にその名が知られているほど。全国展開していない福岡でしか味わえないフランス菓子を食べてください。

福岡でケーキを食べるなら「16区」

「16区」は福岡に一店舗のみ、ここでしか味わえないフランス菓子が楽しめます。「常によりよい素材を探し、美味しいお菓子を追求する」をポリシーに毎日美味しいケーキや焼き菓子などを提供。一度は味ってほしい逸品のフランス菓子。

16区の基本情報

オーナーシェフ三嶋氏はスイスやフランスで修業。パリで修業したのは高級住宅地16区の洋菓子店「アクトゥール」。カトリーヌ・ドヌーブが買いに来る有名なお店。2007年に「現代の名工」を受賞、2015年に「黄綬褒賞」を叙賞。

ダックワーズは三嶋氏が考案したアーモンド味の焼菓子。16区の看板メニューです。外がパリッ、中がフワッ、上品なクリームが中に入っています。アーモンドの風味が口の中で広がり、一度食べると忘れられない味。国内だけでなく、フランスでも評判です。

福岡市中央区薬院の浄水通り近くにある「16区」。浄水通りはお洒落な通り。16区はパリの高級住宅街にあるケーキ屋のような外観です。1階がフランス菓子が並ぶショーケース、2階がカフェ。

ショーケースには焼き菓子や宝石のように並んだ生ケーキなどが並んでいます。焼菓子は脱酸素剤を使っていません。焼きたてを食べてもらいたいという気持ちから。ジュレやアイスクリームもあります。たくさんの種類でどれにしようか目移りしそうですね。

16区の絶品の生ケーキは「その日につくったものはその日に売ってしまう」という鮮度にこだわっています。奄美大島のパッションフルーツ、石垣島のパイナップル、愛媛県のブラッドオレンジなど素材を大切しています。

16区のフランス菓子はどれも秀逸。

夏の旬の生ケーキの一つ「パニエ　タヌシマル 440円」。パイ生地に生クリームと田主丸産巨峰。パイ生地はサクサク。生クリームは上品な甘さで軽い。パイ生地と生クリームと甘い巨峰が一体となって口の中に広がります。

ピスタチオのケーキ「モーラン・ピスターシュ 460円」。ピスタチオにモーラン社のウィリアミーヌ(洋なしのお酒)を使ったケーキ。ピスタチオの味は濃いけど、あっさり上品なケーキ。これまで食べたピスタチオのケーキの中で断トツに美味しく上品な一品です。

「ポンム・ダムール 470円」はパイの中にりんごが入っているケーキ。特製のクリームはプリンに近いかな。16区のケーキの中ではボリュームがあるケーキ。土・日・祝日限定のケーキです。

職場で「ショートケーキなら16区」と言われるほどみんなのお菓子。夏の旬の「桃のショートケーキ」は500円。スポンジの滑らかさ、クリームの上品な甘さ、桃の甘さがたまらない。

閑静な住宅地の一画にある16区。天神及び博多駅から車で約10分です。少しわかりずらいのでタクシーで行くといいですね。
<車の場合>　専用駐車場があります。
<地下鉄の場合>　南薬院駅2番出口から徒歩4分です。

福岡の浄水通り近くにお店を構える16区。福岡に来たら16区を訪れてください。ダックワースや生ケーキは軽いので何個も食べたくなります。一度は訪れる価値がありますよ。

カテゴリ：食