超人気「ヌン活」でプチ贅沢! グランドハイアット福岡


アフタヌーンティ

「朝活」でも「ソロ活」でもなく「ヌン活」。「ヌン活」とはセレブ気分を味わえるアフタネーンティーを楽しむこと。アフタヌーンティーは女性向けの社交の場としてイギリスで始められました。日本ではコロナ禍で人気が再沸騰中。グランドハイアット福岡のアフヌーンティーを楽しんだのでその様子をお伝えします。またアフタヌーンティーの歴史や人気についても報告します。

アフタヌーンティーとは

アフタヌーンティーとは、紅茶などドリンクを飲みながら軽食やお菓子を楽しむ喫茶習慣のこと。イギリスの上流階級文化の一つとして始まりました。社交の場として、礼儀作法・室内装飾・家具調度・食器・会話やマナーの知識が必要。シンガポールでもアフタヌーンティは人気があります。

アフタヌーンティ
シンガポールのアフタヌーンティ

アフタヌーンティーの歴史

お茶の消費量世界一のイギリス。1840年代頃第7代ベッドフォード侯爵夫人のアンナ・マリアがアフタヌーンティーを始めたと言われています。女性向けの社交の場として、観劇やオペラ鑑賞など夜の社交前の腹ごしらえとして。

日本のアフタヌーンティーの歴史

1990年代ホテル椿山荘東京のロビーラウンジ「ル・ジャルダン」で伝統的なスタイルのアフターンティーを提供したのが始まりと言われています。パークハイアット東京「ピークラウンジ」、 マンダリンオリエンタル東京「オリエンタルラウンジ」 や コンラッド東京「トゥエンティエイト」など有名ホテルが続きます。

アフタヌーンティ
アフタヌーンティ

最近はホテルだけでなく、レストランやバーでも提供しています。女性で一人で楽しんだり、子連れで楽しんだりと内容も楽しみ方も広がっています。

アフタヌーンティーの人気の理由

  • 優雅な気分を味わえる
  • 自分へのごほうび
  • 見た目も味も楽しめる
  • SNS映えが半端でない

ルームサービスでアフタヌーンティー|グランドハイアット福岡

グランドハイアット福岡でルームサービスのアフタヌーンティーを楽しみました。ルームサービスだと気兼ねなく時間を気にせず楽しめるところがいいですね。

アフターンティーの内容

アフタヌーンティーの内容はセイボリー(塩味の食べ物)、スコーン、スイーツ、紅茶にチョコレート。豪華!

セイボリーは卵とベーコンのサンドイッチ、ミニチキンバーガーにクリームチーズの茄子マリネ巻き。クリームチーズと酸味がある茄子が良い感じ! ミニサイズなのでペロッと入ります。

アフタヌーンティ
3種類のセイボリー

スコーンにはクリームバター、イチゴジャム、ハニーやマーマレードソースなどがついています。スコーンは上品。クリームバターは絶品! 一口ごとに味を変えて食べます。贅沢だな~♪

アフタヌーンティ
スコーン

スイーツは5種類のケーキにゼリー。1段目がピーチのゼリー。ピーチのほどよい甘さが身にしみます。右の3段目はシュークリームの上にモンブランがのっています。左の6段目はチョコレートケーキ。甘くない少し苦めのチョコレートがとてもいいです。

アフタヌーンティ
5種類のケーキとゼリー

2段目はかぼちゃのケーキ。ほんのりとした甘さのシンプルなケーキ。右の4段目はフィナンシェに大納言がのっています。左の5段目はシフォンケーキをココナッツでコーティング。どれも上品な甘さで美味しい!

アフターヌーンティー
5種類のケーキとゼリー

紅茶はグランドハイアットオリジナルブレンドを頼みました。お花の香り豊かな紅茶です。ポットで持ってきてくれるのでおかわり自由。

アフタヌーンティ
紅茶

もうお腹いっぱいと思いながら最後にチョコレート菓子。ビスケットは少しピリっとしています。チョコレートはナッツとジャムが入っており最後の紅茶と一緒に。途中休憩したり自由な時間で食べれるのがルームサービスのいいところですね。

アフターヌーンティ
 チョコレート菓子

グランドハイアット福岡

グランドハイアット福岡は世界トップレベルのラグジュアリーホテルです。 大型商業施設であるキャナルシティ博多に併設。ウルフギャングなど高級レストラン、宴会場、結婚式場や庭園があります。

今回宿泊したのは25周年記念プランのインルームアフタヌーンティープラン。ルームサービスでアフタヌーンティーが楽しめ通常価格より25%OFFのお得なプラン。優雅なホテルステイを楽しみました。

グランドハイアット宿泊の記事はこちら↓

アフタヌーンティーまとめ

福岡ではグランドハイアット福岡に他に、ホテルニューオータニ博多、ANAクラウンプラザホテルや都ホテル博多などホテルでアフタヌーンティーを楽しめます。アフタヌーン専門店「クオンリバーテラス」がオープンするなどアフタヌーンティーが注目されています。自分へのご褒美に「ヌン活」を楽しみましょう!


カテゴリ: 日本の旅文化 

執筆者のプロフィール

執筆者:立花みゆ

最初の海外旅行はニューカレドニア
帰りの飛行機はダブルブッキング
シンガポール経由で帰る羽目に...

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模索中

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