
イポーはマレーシアペラ州の州都です。クアラルンプールとペナン島のほぼ中間。美しいコロニアル様式やウォールアートなど街歩きをしましょう。
目次
イポーはマレーシア半島の北西部
イポーはマレーシア第3の都市です。マレーシア半島の北西部に位置するペラ州の州都。錫の産地として栄え「億万長者の街」と呼ばれていました。街にはイギリス植民地時代の美しいコロニアル様式の建物が残っています。街の壁面にはウォールアートが描かれ散策が楽しめます。
電車(ETS)で美しいイポー駅へ
クアラルンプールからETSで約2時間半です。KLセントラル駅からイポー駅に着きます。

白亜の美しい建物がイポー駅です。イポーのタージマハールと呼ばれています。1917年完成。イギリス建築家であるA.B.ハボックがデザインしました。クアラルンプール駅も同じハボックのデザイン。

イポーという名前はPokok Ipohという樹木から名前がつけられました。駅舎前の丸い木。以前、駅舎の2,3階はマジェスティック・ステーション・ホテル・イポーがありました。イポー駅はタイのバンコクなどへ向かう長距離列車も停車します。

イポー駅の向かいにあるのがイポー市庁舎です。イポー駅舎と同じくハボックのデザインです。

以前は州行政事務所として使われていました。現在イベント用の多目的ホールとして利用されています。

ランドマークのバーチ記念時計塔
バーチ記念時計塔はイポーの中心部にあるランドマークです。ペラ州の初代イギリス常駐官バーチを記念して建てたものです。1909年完成。4つの彫刻は忠誠心(Loyalty)、正義(Justice)、忍耐(Patience)と不屈(fortitude)を表しています。

ロンドンのダントン社がデザイン。4面に44人の芸術、科学や宗教の有名な人物が描かれています。モーゼ、シャイクスピアやダーウィンなど。預言者ムハマドは塗りつぶされています。

イポー発祥のOld Town White Coffeeがあるエリア
バーチ記念時計塔から歩いて4分。イポー発祥のホワイトコーヒーが味わえるOld Town White Coffeeがあります。

Old Town White Coffeeがあるエリアはコロニアル様式の建物やおしゃれなショップなどがある場所です。

Old Town White Coffeeの近くに広場があります。

旧市街のウォールアート
コーヒーが飲みたくなるOld Town White Coffeeの壁画。アーネスト氏の作品です。アーネスト氏はペナン島のジョージタウンで人気の壁画アーティスト。

紙飛行機にのる子ども達。

心躍る壁画。

バーチ時計塔横の素敵な小径にウォールアート。


ガムランの楽器でしょうか?

音楽の街イポー。新しい抹茶コーヒーはどんな味でしょう?

旧市街の街並み。細い小径の壁にも壁画が。

バーチ記念時計塔からマーケットへ
バーチ記念時計塔からマーケットへ抜ける素敵な小径を歩きましょう。

ビルとビルの間を抜けるとconcubine laneへ続きます。

concubine laneは賑やかな狭い小径。バティックや陶器などの手作り工芸品、軽食や飲み物、おもちゃなどを楽しめます。concubine laneの歴史は錫鉱山時代にさかのぼります。market laneへ。

market laneの素敵な通路。

バティックのお店やバーなど。赤いお花の壁画。

キンタリバーの西側が旧市街、東側は新市街

キンタリバーの西側が旧市街、東側が新市街です。新市街と言ってもモダンなビルと言うわけでなはなくレトロな雰囲気。中華レストランが並んでいます。

もやしチキンが有名なレストラン「老黄」。いつも賑わっています。

店頭にはイポー名産のフルーツ「ポメロ」が吊るしてあります。

夜は夜市で賑わいます。

美しいドームのあるモスク

1968年に完成したペラ州最大のモスクSultan Idris Shah Ⅱ Mosqueです。ミナレットの高さは38m。全部で45のドームが並んでいます。

Masjid India Muslimはインド系ムスリムの実業家が建てたモスクです。1908年完成。ムガール帝国時代の建築をモデルに建てられました。グリーンとホワイトの美しいムガール様式。

イポー街歩きのまとめ
イポーは芸術の都、食の都として有名です。コロニアル様式の美しい建物やウォールアートが楽しめます。クアラルンプールから電車で2時間半。足を伸ばしてみませんか?
