台北101近くのローカル朝ご飯｜秦小姐豆漿信義店

台湾の伝統的な朝ご飯と言えば何を思い浮かべますか？鹹豆漿(シェントウジャン)、飯糰(おにぎり)や蛋餅(ダンビン)など。定番の朝ごはんが食べれる台北101近くのローカルなお店を紹介します。

日本語メニューがある秦小姐豆漿

秦小姐豆漿は地下鉄の台北101/世貿駅から歩いて5分。昔の街並みが残る呉興街にあります。

入り口では焼餅や葱花餅などを売っています。イートインやテイクアウトができるお店です。今回は店内で飲食。

店内は奥に広く4人掛けや大きなテーブル席があります。9時頃でお店は混んでなく寛げました。

日本語付きのメニューをもらい注文します。蛋餅(台湾式卵クレープ)、焼餅(台湾式焼きパン)、葱花餅(ねぎパイ)など。秦小姐豆漿の一番人気は葱花餅獅子頭蛋餅です。獅子頭はミートボールのこと。

飯糰(おにぎり) 、涼麺(冷やし中華)、點心や豆乳など。今回注文したのは鹹豆漿、葱花餅獅子頭蛋、豇豆蛋飯糰と蘿蔔糕です。

料理ができたら番号が表示されます。お料理の受取りはこちらから。

お箸やスプーンはセルフです。調味料も揃っています。

鹹豆漿は塩分を加えた豆乳のこと。油條（揚げパン）や青ネギなどが入っておりボリューミーな一品。台湾に来たらいつも食べる鹹豆漿。秦小姐豆漿の鹹豆漿はしっかり味がついています。

秦小姐豆漿の名物である葱花餅獅子頭蛋餅です。ミートボール、卵焼きやネギがクレープの中に入っています。これもボリューミーな一品。ミートボールがいい感じ♪

台湾のおにぎりはもち米などで具材を握り俵の形にしたのものです。日本のおにぎりとは別物。豇豆蛋飯糰は結構な大きさ。

中には油條、卵や豆が入っています。これまたボリューミーな一品。おにぎりの中にサクサク食感の油條が入っているのが面白いですね♪

大根餅はすりおろした大根と米粉を混ぜたもの。蒸した後に焼いているので外がカリッとしています。濃い味のタレは少し変わった味♪

全てボリュームがありお腹一杯。満足の朝ご飯でした。

名前	秦小姐豆漿信義店
住所	Taipei City, Xinyi District, Lane 7, Wuxing St, 1號1樓
営業時間	6:30～14:00
定休日	日曜日
アクセス	Google map

秦小姐豆漿は台湾の定番朝ご飯が食べれるお店です。台北101の近く。テーブル席がある小綺麗なお店です。日本語メニューもあるので注文もばっちり。鹹豆漿、飯糰や蛋餅など台湾の朝ご飯を食べませんか。

カテゴリ：台湾旅